アイランドタワークリニックへの要望

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アイランドタワークリニックに言いたいこと

アイランドタワークリニックの問題点はFUE推しのクリニック運営姿勢にあると指摘してきました。

その背景として、金儲け主義の傾向を指摘しました。

誤解を恐れずに言うと、私は

医師たるもの聖人君子たれ

と言うつもりはありません。金儲け主義、結構!です。

ただ、その金儲け主義が患者の利益を損なっていないならです。

自毛植毛しなくてもフィナステリドやミノキシジル、ザガーロと言った薬剤で十分な効果の見込めるAGAの進行度の低い患者にまで自毛植毛を勧めるのは、患者の利益を損なっています。

FUTの方がきれいな仕上がりになるのに、FUTを落としめてFUEばかりを勧めるのは、患者の利益を損なっています。

でも、患者が手術痕の目立たないFUE手技を望んでいるから!

その意見も分かります。

実際FUTの手技の問題点は患者からすると傷痕です。患者にとっては自毛植毛をしたことは公にすることではなく、どちらかと言うと”かつら”のように他人にひた隠しにする秘めごと。ですから、できるだけ目立たないように、バレるリスクを最低限に抑えたいという心情は私も同じです。

ただし、FUTの傷痕を必要以上に強調していませんか?私が訪れたアイランドタワークリニック、またはその系列病院では見事に、FUTを貶めています。

FUTはこんなにひどい傷跡が残るんです。FUTは昔の植毛の手技ですから時代遅れです。

といった話を何度聞かされたことか。聞かされた私はそう信じていました。

実際は、そうではありませんよね。

確かに傷痕は残りますが、スポーツ刈りや刈り上げと言った短髪にしない限り、日常生活で人に気づかれることはありません。

傷痕を隠すための手技も、SMPや傷跡への植毛、トリコフィティック縫合など色々あります。

一昔前の手技ではないですよね。毛穴をくり抜いていくという手技自体はFUT、またはFUSSが考案される前からありましたから、FUEの考え方自体はFUTよりも古いものと言う言い方もできるという植毛医の先生もいます。

FUTかFUEかの二者択一式思考からの脱却

私が素人なりに勉強した所では、FUTにはFUTの、FUEにはFUEのメリットがあり、一方デメリットもあります。それにより、患者によって適応する手技が変わります。

どちらかが劣っている、とか優れているという話ではありません。

患者に合わせて、最善の手技を提案すべきです。その努力をしていますか?金儲けには遠回りだからと放棄していませんか?

アイランドタワークリニックは自毛植毛業界の最大手病院です。そのシェアは60%を超えるという事ですから、その影響力たるや大変なものです。

それだけに、アイランドタワークリニックがやることが植毛界のゴールデンスタンダードにならないかと心配です。

ただし、アイランドタワークリニックが襟を正して、患者の利益を中心にした医療の提供という基本に立ち返り、正しい方針を取ってくれたら、逆に業界がそちらの方に向く可能性もあります。

それだけ、重要な存在です。ぜひアイランドタワークリニックには正しい道を進んでいただきたいです!

参考

タグ:アイランドタワークリニック、自毛植毛 評判

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